カジノ好きなら訪れてみたいランドベースカジノ
カジノゲーム好きの人の多くが、「ぜひ世界中の本場カジノに行ってみたい!」と思うものではないでしょうか。
この記事では、近場のマカオ 、シンガポールをはじめに、カジノ都市ラスベガスや、モナコ公国、そしてイタリアの有名なカジノを取り上げてみました。
アジアのカジノ
まずは比較的訪れやすいアジア圏のカジノを紹介します。
マカオのザ・ベネチアン・マカオ(The Venetian Macao)
直行便ならば日本から6時間もかからないという、近場マカオ 。カジノ産業で有名な国ですが、実はここにあるザ・ベネチアン・マカオは世界最大級のカジノです。その名の通り、イタリアのベニス(ベネチア)がテーマになっています。
ホテルが併設され、多数のレストラン、またお店なども用意された総合型エンターテイメントなので、カジノでギャンブルに興じるだけではなく、普通に日本から出かける週末や短期の旅行にもピッタリかもしれません。
シンガポールのマリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)
現在ではシンガポールを象徴する建物となっており、カジノだけではなくホテルなどの設備も整った総合型リゾート施設。それがマリーナベイ・サンズです。
こちらも、日本からの直行便で7〜8時間弱と行ったところでしょうか。マカオと同じく時差があまりないので、比較的行きやすいと思います。
シンガポール自体はそれほど大きくはないものの、おいしい食べ物、南国の雰囲気、近代的な都市の様子、多様な文化の混ざり具合など、カジノ以外でも楽しめる要素がたくさんあります。ちなみに、マリーナベイ・サンズの経営母体はザ・ベネチアン・マカオと同じ会社です。
ヨーロッパのカジノ
カジノゲームの多くは中世ヨーロッパに原型がありますが、ヨーロッパにはどんな有名カジノがあるのでしょうか? 特に有名なものを2つ紹介します。
イタリアのカジノ・ディ・ベネチア(Casinò di Venezia)
「世界最古のカジノ」として紹介されることもあるイタリアのカジノ。それがカジノ・ディ・ベネチアです。その名の通り、イタリアのベニス(ベネチア)にあるカジノです。なんと営業開始は1638年だそうです。ただし、1774年に一度カジノとしての営業が終了しており、1950年からまたカジノ営業が再開されているので、必ずしも「創立されてからずっと営業が続いている」という意味での世界最古ではないようです。
モナコ公国のカジノ・ド・モンテカルロ(Casino de Monte-Carlo)
地中海に面したモナコ公国は、世界で2番目に小さい国で総計面積はなんと約2平方キロメートル。タイポじゃありません。2平方キロメートルです。細長い形状なので、その形状に従って国の端から端まで歩いても、おそらく1時間かかる程度のサイズです。そんなモナコ公国ではカジノ産業が盛んで、その中でもとくに有名なカジノが1863年に建造されたカジノ・ド・モンテカルロです。
このカジノは映画『007 カジノ・ロワイヤル』の舞台にもなっています。ぜひこの映画を観て、雰囲気を味わってみてはどうでしょう。日本からは行きづらいと思いますが、機会があればぜひ一度は行ってみたいカジノです。
アメリカのカジノ
「カジノ」と言えばアメリカのラスベガスを連想する人が多いのではないでしょうか? 逆に数が多すぎて、有名カジノを一本に絞るのが大変です(笑)。
ラスベガスのベラージオ・ホテル・アンド・カジノ(Bellagio Hotel & Casino)
ラスベガスの有名カジノということで、4,500坪の面積を誇るベラージオを選んでみました。カジノ・ド・モンテカルロの場合と同様に、カジノを題材にした映画『オーシャンズ11』の舞台になっているカジノです。カジノゲームそのものはもちろんですが、アメリカならではの派手なカジノ空間や、併設の噴水を使って行われる噴水ショーなどを目の当たりにすると気分が高まります。
皆さんが行ってみたいと思うカジノはどれでしょうか? オンラインカジノで賞金を獲得して、こういったランドベースカジノに訪れてみたいものです。